日記

2024-12-08 22:14:00

毎日、後悔しないように。

こんばんは。

今日は東京駅前にあるKITTEに行って来ました。

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毎年吹き抜けに置かれるクリスマスツリーを見に行きました。

とても綺麗です。

 

丸の内全体ではゲームのマリオとのコラボでクリスマスを飾るようです。

私はゲームも漫画も好みではないので「うむむ」という感じ。

 

先ほど見たYouTubeに出演されていた方が言っていたことで、「ほんとにそうだな」と思ったことが・・。

「SNSは演者と傍観者のどちらかで成り立っていて、演者側の人は命をかけて発言し行動している。傍観者側は演者側にならないのであればただ見ているだけでいたほうがいい。もし、発言を残すのであれば、文字を打ち込んだ時点で演者側となる。発言をするのであれば演者側のフィールドに引きずり降ろされる。そうなったらほかの演者と同じように命がけで戦い続けることになる。その覚悟がないのであれば、傍観者側でいたほうがよい。」

本来の発言内容とは違うかもしれないので、私の解釈を書きました。

 

本当にその通りだと思いました。

書き込んだ時点で自分というものがすべて晒されます。

 

スマホのせいなのかテレビのせいなのかゲームやアニメのせいなのか、世の中「寛容さ」が薄れてきています。

画面を押すと答えがすぐにわかる。

複雑に絡み合った世の中では答えはすぐには見つかりません。

答えがひとつとは限らないからです。

誰かにとっての答えもほかの誰かの間違いだからです。

 

物質は日々劣化していくものであることを認めず、許さない世の中になっていると思います。

「見た目の良さ」が最優先で中身が空っぽ。

まさにSNS。

 

もちろん、必要な情報もたくさんあります。

どれが自分に必要でどれが必要ないものか。

その選択が出来るか出来ないか、わかるかわかったフリで騙されているか。

義務教育がすべての根本なのではないでしょうか。

小学校や中学校で心の美しさと心の醜さの違いをはっきりと教えていないのではないでしょうか。

個性、多様性、という大人の都合のよい言葉で、間違いを正す機会を奪われているのではないでしょうか。

 

オーストラリアでは16歳未満のSNS利用を禁止したようです。

日本もそうする時期にきていると思います。

 

通勤電車のなかでもずっとスマホをいじっている中学生や高校生を毎日見ています。

そこから得る知識ももちろんありますが、それ以前に学ばなくてはいけない知識経験のほうが大事だと思います。

もう消えてしまった以前のブログでも何度も書きましたが、言葉は凶器です。

本当にそうです。

 

そのことを知っているか知らないかで、物事の選択も変わってくると思います。

 

私はそこそこ生きていますが、多数決の多いほうが正しいわけではないことを知っています。

誤った方向に向けるための大多数もあるからです。

 

明日の為に今日があるのだけれど、

明日が来るとは限らないので

毎日、そのとき、後悔を残さないように。

 

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おいしかったパフェの画像で和もう。

 

今日も一日お疲れ様でした。

おやすみなさい。