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七夕の不思議な選挙。
こんばんは。
気がつけばもう7月。
今日は七夕ですがとくに何もしていなく、暑い東京を家の中のエアコンでしのいでおりました。
残念ながら応援し投票もしていた田母神俊雄さんは都知事には当選できませんでした。
YouTubeで聞こえなかった部分も聞きたくて、昨日の最終演説に行って来ました。
このような選挙の演説を聞きに行くのは初めてです。
最後に撮った遠くからの写真。赤い矢印らへんに田母神さんが写っています。
「東銀座」駅に近い築地川銀座公園。
初めて行った場所でしたが、駅から地上への階段を上っているときからどなたかの応援演説の声が聞こえてきました。
前を歩いていたジャラジャラとズボンにチェーンを付けていた若者も同じ公園をめざしていたようで帰りにも見かけました。
会場は年代もさまざま、約二千人の方が集まっていたようです。
私は少し遅れて公園に着いたので、たくさんの人が集まっている様子を横から見ることが出来ました。
私や先ほどの若者のように一人で参加していた人も多くお見掛けしました。
田母神さんのお話は初めて知るお話が多く、今まで生きてきた中で疑問に思っていたことへの「そうだったのか」「そういうことだったのか」「そのように出来るのか」というような答えがたくさんありました。
規則が厳しいこのような大規模な選挙で、嘘の話を大勢の前で伝えることはないはずですし、何より航空自衛隊のトップにいた方ですので信じられるお話です。
ほかの候補がぼんやりとした演説をするなか、いたって現実的で実現可能で未来や生活がすぐに明るくなる内容。
当たり前のことが出来なくなった今、当たり前なことをすることで庶民の生活が潤うならそんな嬉しいことはありません。
お給料の大半を占める家賃について今は少ししか会社が補助してくれないことをご存じなことに驚きました。
任期の間に出来ることは100%ではないと思いますので、そのなかでまず都民税減税、住宅補助手当の増額から始めて下さるという演説に未来が明るく思えました。
だかしかし、今日の20:00の当確報道に啞然。
この選挙期間中、あんなに都民が嫌がっていた人がまた当選するとは。
一体ぜんたい何が評価されて再選されたのかさっぱりわかりません。
恐ろしい世の中です。
いじめのない社会、学力よりも人間力の社会、家族やまわりの人にやさしい社会、お母さんを子供たちのもとに返す社会。
コンプライアンスや規則でがんじがらめの世の中を、本来の日本らしい価値観の社会に戻る絶好のチャンスを失ってしまいました。
選挙は自分が信じられる人に投票します。
考え方は人それぞれ。それぞれの方が心から信頼できる人に投票していたら少し変わっていたのかな。
ここは私の想いを書く場所なので、今回は選挙の話題を書きました。
明日からもがんばろう。
おやすみなさい。