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2022-04-24 22:03:00
余白。
こんばんは。
生花とドライフラワーコーナーを作りました。
変った形のドライフラワーを気に入ったものだけ
一つ一つ集めて、作品撮影の小道具にしようかと考えております。
「バランスの取れたセンスの良いプロの方の品物」を買うという選択肢もありますが
私は自分で築き上げていく過程が好きなので
いいなと思ったものを日々探していこうと思います。
タイトルにもしましたが、
「余白」とは、物理的な余白もさることながら
人においては「心の中の余白」がとても重要なのではないかと最近思っています。
義務教育までは同年代でも同じような価値観を持っていますが
義務教育があけてからの選択の日々をくぐり続けると
同年代でも様々な価値観が築き上げられていきます。
どれひとつ同じものはなく、学んできたこと、経験したことが
少なからず心の余白の大きさを作っているのではないかと思います。
余白とはアレンジの自由度であり、壁にぶつかるまでの距離です。
余白が大きい人ほど、転んでも壁に当たるにはまだ余裕があります。
私は「怒り」よりも「悲しみ」のほうが勝るようになってからもう随分経ちます。
怒りを作る機械が壊れているので、白黒はっきりしない感情がなんとなく漂う感じです。
「そういうものなんだね」と、思うようにして、正面から受け止めず脇道によけて道を譲ります。
作品制作には関係のない内容になってしまいましたが
おそらく私の作品にも影響を与えている要素のひとつだと思いますので
書いてみました。
それでは、おやすみなさい。